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オンラインのニーズ高まる！2023年7月のお部屋探しのポイント
文京区の不動産屋、ベステックスの玉井です！
7月に入りましたが、雨が多くまだ夏らしさには欠ける毎日ですね。梅雨明けが待ち遠しいです。
ではでは早速、2023年7月、文京区のお部屋探しのポイントを解説します！
７月は本来「閑散期」
７月は不動産業界にとって、いわゆる「閑散期」と言われています。
春の引っ越しシーズンが落ち着き、お引っ越しをする方が１年でも１、２を争うくらい少ない時期です。
出回るお部屋も少なく、お部屋自体も全体的にいまひとつな条件の「余りもの」が多い印象があります。
ただ、年間を通して最も家賃が安く、とにかく家賃を抑えたい方にはおすすめの時期です。
文京区に限った話をすると、特に東京大学周辺のエリアでは9月入学の東大留学生等がいるため、7月であってもお部屋探しをする方はそれなりにいらっしゃいます。
それでも他の時期に比べると、7月はずいぶん落ち着いた時期と言っていいでしょう。
さて、例年は「閑散期」の7月。今年はどのような状況なのでしょうか？
物件数が増えた
6月のお部屋探しのポイントでもお伝えしたのですが、今年は閑散期であっても募集物件の数が多い傾向にあります。
募集物件の数が多いとはつまり、お引っ越しをする方が多いということ。
緊急事態宣言発出によりお引っ越しを控えていた方が、だんだんと動き出していると考えられます。特に７月に入ってからは、店舗にいらっしゃるお客様も増えてきました。
そのため、いつもならこの時期には見かけなかったような好条件の物件が出てきている可能性があります。
オンラインのニーズが増えた
続いて、特にここ数週間で増えたと感じるのが、お客様から「オンラインでのお部屋探しや契約」を希望されること。
要するに、外へ出かけずにお部屋探しをしたい、というニーズが増えているのです。
その要因としては、まず「新型コロナウイルス感染予防のため外出を控えたい」ということが考えられます。
さらに、ここ数ヶ月で多くの会社でテレワークが推進された影響も大きいでしょう。
実は今までもオンラインでのお部屋探しは可能だったのですが、ここ数ヶ月でご家庭でもZoomなどを使ったビデオ通話を日常的に使うようになったため、より利用したいという方が増えたのだと考えられます。
オンラインでのお部屋探しは、ウイルスを気にされている方はもちろん、遠方で来店がなかなか難しい方にもおすすめです。
ちなみにベステックスでも、来店ゼロでオンラインによるお部屋探しが可能です！
- 物件探し：電話やメール、LINEでご希望のお部屋情報をお伝えします
- 内見：スタッフがお客様の替わりにお部屋へ内見に行ってまいります。そこで撮影した写真や動画をご提供する他、ご希望があればビデオ通話をしながらお部屋の外観や室内をご紹介してまわります。採寸も承ります。
- 契約：ビデオ通話にて、宅地建物取引士から重要事項説明を行います。契約書などの書類は郵送でお送りしますので、来店不要です。お部屋の鍵も別途郵送で引き渡しいたします。
オンラインのお部屋探しに関しては、物件によって対応が異なることがございます。くわしくはスタッフまでお問い合わせください！
お部屋探しは「不動産屋との密な連携」がカギに
このように、例年とはかなり違う動きを見せている今年のお部屋探し。
今後も、もし２度目の緊急事態宣言の発出があれば、また大きく状況が変わるでしょう。
現在オンライン授業を行っている大学が通常の授業に切り替えていくのであれば、これから学生たちがキャンパスの近くに引っ越すことも考えられます。現時点ではっきりとは先が読めない状況です。
しかしながら、こんな状況だからこそ、私たち不動産屋を頼ってほしいと思います。
現在の都内のお部屋探しがどういう状況なのかを知っているのは、やはり地元の不動産屋なのです。
不動産屋との連携を密にし、常に最新の情報をもっておくことが、お部屋探しにを有利かつ安全に進めるカギになると思います。
もちろん、状況を鑑みて「今は引っ越しをやめておく」というのもアリです！
今年は例年の常識が通用しません。お部屋探しにお悩みでしたら、是非地元密着不動産屋のベステックスにご相談ください！
