文京区地域情報
緊急事態宣言解除の影響は?2020年6月のお部屋探しのポイント
文京区の不動産屋、ベステックスの玉井です。
2020年6月、文京区のお部屋探しのポイントを解説します!
緊急事態宣言解除の影響は?
2020年5月25日、4月から約2カ月続いた緊急事態宣言が東京でも解除されました。
その後、6月の頭には東京アラートが発令され、あわや第二波かと危ぶまれましたが、いまのところなんとか踏みとどまっている印象です。まだまだ油断は禁物ですが、街を出歩く人も増え、徐々に日常を取り戻しつつある気がします。
さて、このような状況ですから、お部屋探しにも当然影響が出ています。
実は文京区において今年の6月は例年に比べて募集物件の数が多くなっているのです。
募集物件の数が増えるとはつまり、お引っ越しをする方が増えているということ。緊急事態宣言発出によりお引っ越しを控えていた方が、6月に入りいよいよ動き出したと考えられます。
このことから、今年の6月は例年に比べ出回る物件数が多く、いつもならこの時期には見かけなかったような好条件の物件が出てくる可能性があります!
文京区はエリアの人気に対し物件数が少ないため、今年の6月はある意味ラッキーな月と言えるかもしれません。
梅雨時はお部屋を見極めるチャンス!
続いて、梅雨時のお部屋探しのポイントを解説します。
6月11日、関東地方の梅雨入りが発表されました。これから1カ月半ほど雨が多い時期が続くでしょう。
雨の日は出かけるのもなかなか億劫になります。お部屋探しにも不向きな季節……かと思われるかもしれませんが、実はそうでもありません。
むしろ雨の日の多い梅雨時はお部屋探しにおいて「チャンス」の時期とも言えるのです。
というのも、お部屋の印象は天候、特に「日当たり」によって左右されます。よく晴れた日の昼間、日差しが明るく差し込むお部屋は、やっぱり魅力的に見えるもの。
しかし、いざ入居し、曇りや雨で薄暗い日になると「あれ?この部屋、思っていたのと違う……?」とガッカリしてしまう、なんてこともあるのです。
つまり、雨の日はそのお部屋の真価を見極めるチャンス。「雨の日に印象がいいお部屋が本当にいいお部屋」ということですね。
入居後のギャップを防ぐためにも、雨の日であっても積極的に内見へ行くことをおすすめします!
6月のお部屋探しポイントまとめ
2020年6月のお部屋探しのポイントをまとめると、
- 例年より出回る物件数が多く、好条件の物件が見つかる可能性が高い
- 雨の日はお部屋の真価を見極めるチャンス
ということでした!
是非お部屋探しの参考にしてください♪