【湯島駅】湯島天満宮のお膝元 坂と昔ながらの風景が佇む街

駅の概要

1969(昭和44)年12月20日開業。文京区湯島3丁目にある東京メトロ千代田線の駅です。湯島駅湯島天満宮(湯島天神)への最寄り駅ということもあり、初詣や受験シーズンには参拝客が多く訪れます。島式のホームで、ホームから改札口(天神下交差点方面改札)と、改札口から地上出口(3番出口)の間を連絡するエレベーターが設置されています。なお、湯島天満宮へはこの3番出口が最寄りで、そこからおよそ2分のところにあります。湯島天満宮で「梅まつり」が開催される期間中、2月の週末4日間だけ臨時特急ロマンスカー「メトロおさんぽ号」が運転され、湯島駅に臨時停車します。小田急線本厚木駅から東京メトロ千代田線北千住駅までの片道運転(1日1本のみ)で、しかも東京メトロ千代田線の区間からの乗車ができないのが残念ですが、通常ロマンスカーは通過してしまうので「メトロおさんぽ号」が湯島駅に停車している光景は大変希少。駅名にもなっている「湯島」は、地名の由来に諸説あり、江戸時代以前この地が本郷台地の高台東端になっており、海から見た時にまるで島のように見えたことからという説や、温泉の湧出地があったからという説があります。

周辺スポット

湯島天神 湯島駅周辺は、菅原道真公を祀った湯島天満宮や、春日局の墓所がある麟祥院など、歴史的なスポットも多いエリアです。湯島駅から春日通りを西に進み、切通坂を上がり切ったところに、学問の神様として有名な湯島天満宮があります。梅の名所としても知られていますが、受験シーズンになると多くの参拝客が合格祈願に訪れます。湯島エリアは、坂が多いのも特徴のひとつです。湯島駅のある大通りから西側の本郷台地にかけて傾斜になっており、三組坂や仲坂、切通坂、妻恋坂、立爪坂といった坂があります。湯島天満宮までも天神男坂・女坂という石段もあります。立爪坂には『つま先を立てて上る坂』というような由来があるように、坂も急勾配なものが多いです。坂には名前のついたものが多く、また様々な謂れも残っています。旧名や坂に関する標識や公園も多いので、休日の散策に坂巡りをするのもオススメです。上野恩賜公園や旧岩崎邸庭園では、都会に居ながらにして自然に触れることができます。また、湯島4丁目には切通公園という、住宅街の中にある、知る人ぞ知るといった公園もあります。

生活環境

湯島駅周辺は、多くの駅・路線が利用可能でとても交通の便が良いところです。湯島駅は東京メトロ千代田線ですが、徒歩圏内にJRの御徒町駅、上野駅や都営大江戸線の上野御徒町駅、東京メトロ銀座線の上野広小路駅など多くの駅・路線を利用することができます。電車だけでなくバスも利用しやすいので、都内のどこに出かけるのにも便利です。駅周辺は賑やかで、駅のある通り沿いにスーパーもあり、ドン・キホーテやドラッグストア、上野の百貨店も徒歩圏内。外食するにも、特に上野や御徒町にかけてのエリアには、ジャンルを問わず飲食店が豊富にあります。遅くまで営業しているお店も多く、帰宅の遅い単身の方にも便利な環境です。東京大学医学部附属病院をはじめ、東都文京病院ほか、順天堂大学医学部附属順天堂医院や東京医科歯科大学医学部附属病院といった有名病院も近隣に多数あり、一般の各科クリニックと合わせて、医療機関も充実しています。東京大学龍岡門すぐ、湯島4丁目からも非常に近いところに、文京総合体育館があります。プールやキッズルームなども完備した施設です。また休日には、子ども連れで上野動物園や上野の森の美術館にも気軽に足を運べます。駅周辺は、夜の飲食店などが多く、飲み屋街もあるためとても賑やかです。遅くまで人通りがあり、すこし歩きにくい場所もあります。けれど大きな通りから奥に入ると、東京の下町風情の残る閑静な街並みになります。とりわけ坂の上はひっそりとした雰囲気です。

スタッフコメント

湯島駅周辺は、都心ならではの交通の便の良さと、都心では珍しい豊かな自然が同居する、まさに文京区といったエリア。湯島駅から上野や御徒町方面は飲食店や飲み屋も多く、混雑していてかなり賑わうところですが、通りから奥に入ったところは、落ち着いて治安も良く、安心してすごせます。湯島エリアは、東京大学医学部附属病院・順天堂大学病院・医科歯科大学病院と病院関係の方、東京大学の学生に特に人気のエリアです。また大手町・東京駅へも近く、交通の便が良い為、都心に勤める社会人の方からの需要も高いエリアでもあります。周りには美術館や博物館などの文化的な施設も多く、また湯島天神の梅をはじめ、上野公園の桜や蓮の花など四季折々の自然を満喫できるのも魅力です。坂道が多く、坂の下と上で街の雰囲気が異なるのもまた興味深いところ。老舗の飲食店や和菓子屋があったり、由緒あるお寺があったり、風情のある街並みが残る、歴史を感じる佇まいの街です。